Rene's Contemporary fable

Rene現代の寓話

生れた落ちた時から、世界は、私達をあるがままには、してくれない。

From birth, the world doesn't let us be who we are.

そして、自らもわからないまま、それぞれが無差別級の、異なった光と影の中で、全く、確からしい日常を、生きている。いつか、或る人にとっては、まさに今、「私は、どこにいて、何をしているんだろう。」と愕然とする。その茫洋とした、得たいの知れない恐怖を出し抜いて、「自分はここにいる。」という凱歌を、皆さんと、分かちあいたい。

And without realizing it, each of them lives a very definite daily life in different lights and shadows of indiscrimination.One day, for some people, they are startled "Where am I and what am I doing?" right now.Becoming free from that vast, unidentified fear,
I would like to share with you the triumph song of "I am here" 

Reneの
寓話へ
ようこそ

私達の、身の廻りに漂う違和感と、生きる事について
About the discomfort that surrounds us and our way of life.
いつ頃からか、
“幸せ”というものが、時代遅れのインテリアのように、なってしまったのか?

最近、私は深刻なうつ(鬱)の症状を、見せていた。何か、一生懸命生きようと努力してきたが、見えない成果で、今ここにいるような気がした。

もしかすると、「見えない成果」という言葉は、世の中の人々が、勝手に決めた、物差しだろう。

私は、その物差しに向かって走らなければならない、平凡な人だったようだ。 そして到達できない自分を責めて、自分自身に失望する、愚かな人になっていった。

世の中の物差しだけが私の目の前にあり、私と他の人々との葛藤の中でも、彼らと同じ道を行こうと、努めた私がいた。

※左、或いは、上の表紙を、クリックすると販売ページに、遷移します。

これまでの定説が通用しない、個々人が置かれている、状況や環境が、極めて、まちまちな時代に、突入している現況のようです。

その中で、マクロではないミクロな、等身大のコミュニィティ人と人が繋がる事で起きる小さな奇跡その事の、実話ベース“お話”を書いてみました。

チョッと変わった歩みをしてきた、自身の過ぎ越しなども省みると、「エンディングを予測できない時間旅行」が、人生ではないかという気もします。 だから、私は、すべての感情が結局は、「幸せ」という一つの目標に向かって、進むことを願う気持ちでRene「現代の寓話」という、ささやかな出版活動を始めました。

それは、目標を達成すれば、幸せになるのではなく、幸せになるためにその目標に向かって進むことを、願う気持ちで一連の”お話”を書くことを、コロナ禍などを経る中で、何かに突き動かされるように、思い立ったものです。

私たちは周囲で起きる小さな幸せの破片を、連結する方法を、知らないまま生きている、のではないかという気がした。
そのような破片を一つずつ拾い集めながら、自分の人生をもう一度眺めれば、感じられなかった幸せな自分を、もう一度発見できるのではないかと、ただ誰かと、考えてみたいです。
紹介ページ

Rene(ルネ)の寓話」というレーベルを、貴方と共有していく事で、もたらされる、いくつかの事。

気分によって、見たい絵が変わるのは当然だ。芸術的な感興を感じたい時、美術館に行って絵を鑑賞する時と、静かに休息を取るために見たい絵は、確かに違うだろう。

i私たちが読む本も、確かにそうだと思う。すべてを忘れたくて、自己啓発のために、教養を得るために、専門知識を得るために、「本を読む」。その目的は、あまりにも多様で個人的なものだろう。

Rene言葉は、憂鬱なことがたくさんある一日だったから、ほんの少し休みたい、というあなたに、そして眠れず寝返りを打つあなたに、伝えたいというのが、心からの気持ちなのです。

一生懸命生きてきた私たちだからこそ、費用対効果や相対効果だけでは、測れないものにも、価値があると信じる世界観を、共に共有できると思う。

Reneの寓話は、平凡だが静かな波のように、ひたひたと拡がり、タイムリープのような時間を誘うかもしれないし、幸せが隠れていた思い出の時間と、遭遇するかも知れない。

そして、「私たちは、私たち自身、それだけでも、価値のある存在」だということを忘れずに生きていくことを、心底(心の奥深く)より願い伝えたい気持ちなのです。

Rene「現代の寓話」書籍・紹介ページ

幸せというものが、いつの間にか、霞んでいく時代だから

私達は、「幸せの欠片」を、決然と、探す旅に出る。

流氷の哭き声レストラン 2025年12月24日 発売開始!!

或る20代半ばの、女の子が、ひょんな事から、シドニー留学時、街で、タスマニアを旅して、出会ったカフェやレストランを取り巻く風景に惹かれて、自分でレストラン運営する事を、心に決めた。そして、ただ白い雪が綺麗だという理由で、縁もゆかりもない、気候的には、真逆の北海道の北の厳寒の街で、その一歩を踏みだす。

慣れない場所、未熟なスキル、経験の不足、そして極寒の風土。悪戦苦闘しながら、直感を頼りにもっと北の郊外、冬には流氷がうめつくす、北の辺の海を背にした野中の一軒屋に、理想とする場所を見出し、自分が追い求める店という”場”を、造っていくAmazon(アマゾン)で、販売中!!

銀色の海の国で見た夢  (2025年4月21日開始!!

1990年代半ば、喧騒と閉塞感が差配する、韓国の港町、釜山から、国内さえ、旅などした事のない”エル”は、何かから逃れるように、海外渡航を画策した。行先は、大学を出て、社会人1年時に貯めたお金で、最低、1年間留学できるところ。それが、南半球の、ニュージーランドだった。

向かったNZのオークランドで、図らずも、母国とは、全く違う風土・環境の中、ホームステイマザーの、ヒラリーを始めとして、自分の人生の幸福を、自分の手で紡いでいる人達と、出会い、生活していく事になる。(販売開始!!)

New Zerland Dream Tales (2025年4月24日 Start of sales!)

In the mid-1990s, Elle plans to travel abroad as if she was running away from something, while struggling with complications and enclosedness in Busan, a Korean port city.With the money saved for a year after graduating from university,New Zealand is chosen as a destination to study for at least a year.
It is a big adventure for Elle, who has never even traveled domestically.
In Auckland, NZ, unexpectedly, in a climate and environment completely different from that of her home country.Starting with Hillary, a homestay mother,
she meets and lives with people who are making the happiness of their lives with their own hands.For the midsummer Christmas holiday, Elle secretly plans a backpacking trip to the South Island,where New Zealanders pride themselves on their magnificent nature, continuing to keep it clean.While Elle is deliberating how to travel with a small budget, a close Japanese classmate hears the plan

and strongly recommends tandem motorcycle touring with his friend, Daisuke,
a former professional racer who is poor in English.A motorcycle is a far away world for her.It is a suggestion beyond imagination for Elle, who is unfamiliar with travel.But she accepts the offer as the same wind blows again into her heart as the freedom that blows in New Zealand.The journey of a strange combination who can’t communicate..(Start of sales!)

記銘するのは、脳だけではない、
身体の、ひとつ、ひとつの細胞。

フロイトが提示した、”潜在意識”というものの存在は、今では、大抵の人が、”あるもの”として認識している。そしてそれは、誰でも持っているものだという事も、或る程度は、知っている。

ただ、その前評判通りの力を、引き出せているかとなると、話は変わってくるのではないでしょうか。「ミクロブレイン自分を形づくる、各個の細胞が持つ記憶との折り合い方。ちょっとした、ボタンのかけ違いのようなものが、明暗を分ける、人生のドラマという綾(あや)みたいなものものとの、かかわり

Reneの小説・エッセイは、ささくれ立って、良き、今を未来を、描けない気持ち(トラウマ)が、少しずつ平らかになるよう、書かれています。

風(wind)が眼には見えなくて、重量や圧力を感じさせずとも、権威や圧力や大きさや能力”などというものには、頓着などしないで、いざともなれば、眼に見えるしがらみなど、あっという間に蹴散らすように、見えない心というものの、扱い方のコツや修練を重ねることで、眼に見える景色を変えることは、可能なのです。 

Pilots of this content

Rene

物書き エッセイストAuthor Essayist

1990年代半ば、大学卒業後、社会人1年目で、貯めた資金で、ニュジーランドに留学した。それ以後、AUS・シドニーから、日本、韓国、そして日本へ。その四半世紀の間の、風土も習俗も違う場所で、思いもよらぬ出来事にあったり、夢中に仕事をしたりしながら、見て来て思って感じた事を、書き連ねて行く事に、しました。

それは、新たな「幸せの欠片」を、拾い集めていく旅でもあります。

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Ichimoku  Toki

Ichimoku
Toki

編集ライター
Editorial writer

心理学・民族学や、神智学、スピリチャル的な要素も交え、ジャンルを越えて、フッと袋小路な日常から、抜けだ出すような、心の隙間ができるようなコンテンツを配信していきます。

ここから配信されるコンテンツが、ちょっとした安らぎと、再始動の役に立てば、幸いです。

e-出版代行・個人・個店専門発信代行・HP作成

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Yuki Kokeshi

人に幸運を運ぶ、雪の精
Snow spirit, bringing good luck to people.

一見、座敷童子のようにみえつつ、雪の精である。厳寒の森の奥より、現れ、一人で寂しさや苦しみに或る人を、人知れず助たりする。短歌を詠んだりする、風流なところもある。

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